No.48 「毛根直毛化」(毛根矯正2)
No.48 「毛根直毛化」(毛根矯正2)
縮毛矯正って ホントは髪の毛を ボコボコに膨らませて
膨らませた分だけ 柔らかくフニャフニャにして
ブラシで引っ張ると 直毛になってしまうから
直毛になった所を 乾かして 直毛のままにして
二液で固定をして 直毛を覚えさせる方法です。
その 柔らかくフニャフニャにした時 中の不純物
シャンプーカス、新陳代謝の老廃物、水アカ などを
溶かしてくれています。
なによりも 縮毛矯正剤は強く 強烈に溶かしてくれる
特徴は凄く 強烈です。
縮毛矯正の時に せっかく溶かしてくれた 不純物
だから そこで吐出してやらないと 落してやらないと
縮毛矯正剤ほど うまく溶かして 落すことが出来る
薬剤は他にはありません。
せっかく うまく溶かしてくれた 不純物は
髪から離して 二度と付着しないように
パワートリートメントに 溶かし込んでやると
髪から離れて 落ちやすくなります。
縮毛矯正をかける時に これだけ手を加えてやると
適正な薬剤を 的確に使ってやると
効果は 二倍三倍に良くなります。
パワートリートメントだけでも 同じような効果がありますが
何回も回数を使って 効果を出し始めます。
やっぱり 縮毛矯正の時に 全部落す方法が一番
効果的ですね。
そのあと スグに逆性トリートメントで 殺菌膜を再生して
頭皮と髪を守って あげるから
髪は傷むことが出来ないで 刺激だけを快く感じて
元気でいられます。
いつでも 殺菌膜を無くさないで 守り続けていると
髪は正常な 状態で新陳代謝を 続けていられるから
一般の縮毛矯正では
殺菌膜を作る為の 逆性トリートメントも 無いので
縮毛矯正剤の残留アルカリが いつまでも髪に残って
髪も頭皮も アルカリ負けを起こして 硬くなり
カサカサして ゴワゴワ感が出て来ます。
髪は硬くなり 曲げると折れそうに 弱っています。
それが縮毛矯正剤の 残留アルカリのイジメです。
縮毛矯正剤の ホントのポイントは
残留アルカリを 髪に残さないことです。
スグに殺菌膜を 再生して 元の新陳代謝をさせて
何もなかったように してやることです。
髪の毛の中に シャンプーカス、新陳代謝の老廃物、水アカ
などの不純物が 無くなった髪は 新陳代謝を元気に始め
細胞と細胞との間の 不純物が取り除かれて
栄養が流れる道が出来て 新陳代謝の邪魔が無くなって
毛先にまで 栄養が流れるように なって来ます。
縮毛矯正でも 逆性ではこれだけ結果が 違って来ます。
ポイントがもう お解かりでしょう。
逆性トリートメントです。 殺菌膜のコントロールです。
アルカリ毒を安易に 甘く考え過ぎていますね。
それがどんなに カラダにも髪にも 負担になっているか。
身体が作る殺菌膜だけでは 到底間に合わないほど
強烈な 縮毛矯正剤のアルカリ毒です。
髪に塗るだけだから 塗布するだけだから
30分で洗い流すモノだから 許可されていますが
後処理を間違えると 髪の毛はボロボロに
硬くカサカサになって 針金のような揺れない髪に
なってしまいます。
逆性トリートメントは 何度も何度も繰り返し使って
徐々に徐々に 髪の毛を細くして行きます。
細くされた分だけ 髪の中に残留していた
シャンプーカス、新陳代謝の老廃物、水アカなどが
パワートリートメントと共に 吐出されて
今まで出来なかった 吐出し処理が出来るようになりました。
逆性トリートメントでは 今まで出来なかった吐出し処理が出来
殺菌膜までも 再生してしまう 特異な性質があります。
完全に中和して 元の髪の酸性度に 戻してあげれば
しなやかな 奇麗な髪に 傷んでなんかいない髪です。
静岡県沼津市 バレンタイン美容室の ホームページです。
http://www2.ttcn.ne.jp/straight/index.html
ご質問等
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