No.10 癖毛の基礎5(癖毛がお酢で保護膜)(お塩とお酢と癖毛)
No.10 癖毛の基礎5(癖毛がお酢で保護膜)(お塩とお酢と癖毛)
このお話は 100人に一人かも知れない、1000人に一人かも知れない
健康では無い 本当に弱い体質の弱った髪の毛に現れる 症状の話です。
保護膜を作ることが 下手な体質には?
お肌が弱くて 肌が炎症を起こしやすい。
皮膚炎、皮膚疾患、アトピー、花粉症、水虫、鮫肌、などなど
皮膚に関わる 炎症、疾患、等は 数え切れませんね。
総称してお肌が弱い。 ですが 理屈なんてどうでもいい。
なんで そんなに弱いんですか?
お肌を 守る能力が弱い 能力だから 保護する能力ですね。
お肌そのもの お肌自体が弱く出来ていますね。
それなら 強くしてやれば 強いお肌なら 問題が無くなりますね。
お肌を強くしてやる その一つが
皮膚表面の 保護膜です。 殺菌膜、収斂膜、です。
保護膜、殺菌膜、収斂膜、は同じモノですが
その時の 働き方で 説明の仕方が違ってくるだけです。
保護膜は お肌が衝撃を 受けた時などに 緩衝効果を出して
衝撃を和らげて お肌に傷を付けたり 打撲を受けたり
被害を少なくする 効果があります。
殺菌膜は 殺菌だから バイ菌がお肌に付着して
皮膚から 体内に入り込もうと した時に
そのバイ菌を 殺してしまう。 お肌から振り落としてしまう。
お肌や 毛穴から 侵入させない 塀の役目をしてくれます。
収斂膜は 文字通りに お肌を引き締める。
お肌を引き締めて キュッキュッ ツルツル ピカピカの
ハツラツとした表面にしてくれます。
髪の毛を触ったトキの 櫛通りの良さも 髪細胞がキュッと
収斂しているから 弾力が出て 絡まなくなります。
その保護膜は 何で出来ているのでしょう。
それが 「お塩」と「お酢」とです。
昨今 お塩が身体に良くないから 減塩しましょう!
身体に良くないから 摂取するのはやめましょう?
そんなに良くないのなら ゼロにすれば安全ですか?
なんで? どうして? 良くないんですか?
知ら無い! 高血圧になるからでしょう?
二十歳の若者が マジメな顔して答えてきます。
二十歳で 高血圧ですか?
おじいさんか おばあさんに 教えてもらったんでしょうね。
夏になると 塩カルピス とか 塩分補給飲料水とか
よく 見かけますよねー。
本当は どうなんですか?
「お塩」は体内で 胃液になります。胃酸です。
そして腸液にもなります。
胃酸が 何なんですか? 消化液なんでしょう?
それだけでは ありませんよ。
生ものは 表面だけ 奇麗に洗っても
中にバイ菌が 潜んで 隠れて 逃げているかも知れません。
だから 胃の中で 食べ物を消化しながら
バイ菌をみんな 殺してから腸に送ります。
地球上では バイ菌に適した中性の中で フワフワ生きていますが。
そのバイ菌が 体内に入り込んできたら 病気になってしまいます。
だから 胃の中まで入り込んできた バイ菌は
胃の中で みんな殺さないと 大変なことになります。
胃の中で バイ菌を殺すための胃液が 強い酸性の胃酸です。
その 胃酸の強さは
地球上の中性に比べて 10000倍以上はあります。
これだけ強烈な胃酸だから 胃潰瘍、胸焼けなど
弊害も有りますが、 病気になるよりはいいですね。
そして「お塩」が無いと 体内の塩分濃度が保てません。
「お塩」は 絶対に必要な 体内必須成分の一つです。
汗を沢山かく スポーツや 重労働の作業場などでは
いつでも お塩が舐められるように だれでも舐められるように
山盛りの塩が 置いてあったりしますね。
「お塩」が甘い 塩気が欲しい などと思うときなど
お塩が 不足している 足りない かも知れませんね!
昔から 「朝 一粒の梅干を食べると 身体に良い。」
一日に おさじ一杯のお酢を飲むと 身体に良い。
よく聞きますね。
「お酢」は お塩と違って どんな食べ物にでも入っているとは限りません。
お酢は 意識して取らないと、摂取しないと
なかなか 取ることができません。
「お寿司」「酢の物」などは 誰にでも好まれるし
お寿司は 最高級食材で 最高の「おもてなし」に使われますね。
なんとなく 体調がすぐれない。 ダンダン弱って来る感じ。
お酢は 塩に比べて もっともっとゆっくりですが
体調がユックリと やる気が起きなく なって来ます。
不思議に お酢を摂取すると 30分もしないで
ユックリですが シャキっとして来ます。
このお話は 100人に一人かも知れない、1000人に一人かも知れない
健康では無い 本当に弱い体質の弱った髪の毛に現れる 症状の話です。
癖毛の体質は これだけ 体内の現状が 体調の変化に現れてきます。
これだけ 敏感に 体調のSOSが感じ取れる
繊細な神経に 発達しています。 長所ですよ。
これだけ 繊細な神経と 敏感な感受性を持ち合わせているから
体調が 悪くなりすぎて 病気になってしまう前に
SOSが色々 感じ取れて 悪くなる前に
治療ができる 能力をもっています。
この 「お塩」と「お酢」が からだの中で「酢酸塩」に変って
「保護膜」を作ります。
地球と比べて 200倍も酸性が強い 「保護膜」です。
200倍も強い 保護膜のバリヤーだから
バイ菌は 体内への侵入はできません。
200倍も強い 収斂膜だから
お肌が ピンと張り詰めて 弾力が出て来て
お肌の収斂する 効果だって200倍もキュッ・キュッ・キュッです。
この保護膜は 体内から出てくる 酢酸塩で作られます。
今の時代に使われている シャンプー剤、トリートメント剤等の
化学薬品の強力な 表面に付着して膨らませ剤には かないません。
この保護膜は 簡単に洗い落とされて しまいます。
バイ菌には強いけれど、石けん、シャンプー類には 弱すぎます。
洗い落とされた保護膜は 8~10時間もかけて
やっとまた、新しい保護膜を再生します。
次回は 「お酢で保護膜2」です。
静岡県沼津市 バレンタイン美容室の ホームページです。
http://www2.ttcn.ne.jp/straight/index.html
ご質問等
question@vallentain.net
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